2014年3月11日火曜日

ふじの山(文部省唱歌) バイオリン演歌

「ふじの山」 富士の山,ふじのやま,富士のやま

富士山を歌った曲で文部省唱歌。1911年(明治44年)に刊行された『尋常小学読本唱歌(二)』が初出である。
作詞:巌谷小波

2013年、カンボジアのプノンペンで開催された第37回ユネスコ世界遺産委員会において、「富士山」が世界文化遺産に「記載」されること決定された。記載される名称は、「Fujisan, sacred place and source of artistic inspiration (富士山-信仰の対象と芸術の源泉)」

  バイオリン演歌・書生節演奏: 昭和ロマンを楽しむ会(書生&女学生) 

新春のイベントで「一月一日」(1893年)と「ふじの山」を連続して演奏するため練習したとき出だしのメロディーが似ていることに気がついた。

D調で3小節目まで和音が同じで、「ラーシラ ファ#ミレレ」と 「ララシラ ファ#レミファ#ー」、テンポも同じ。 
「一月一日」(年の始めのためしとて・・・・・)


日本人なら一度は登ってみたい山である。でも二度、三度登るより遠くから眺めるほうがずっといい山だと思った。

あたまを雲の 上に出し
四方の山を 見おろして
かみなりさまを 下に聞く
富士は日本一の山


青空高く そびえ立ち
からだに雪の 着物着て
霞のすそを 遠くひく
富士は日本一の山


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