2014年5月27日火曜日

この世の花(島倉千代子) 昭和30年

この世の花(島倉千代子)  
作詞:西条八十、作曲:万城目正、歌:島倉千代子
 
昭和30年(1955年)に16歳で本名「島倉千代子」で歌手デビューした。デビュー曲が映画主題歌「この世の花」
 
「この世の花」は雑誌「明星」に連載された北条誠の小説であり、この小説を映画化した。
島倉千代子は2013年11月8日、肝臓がんのため東京都内の病院で亡くなった(75歳)。
 
 
       書生節・バイオリン演歌演奏:昭和ロマンを楽しむ会(書生2名&女学生2名) 

あかく咲く花 青い花
この世に咲く花 数々あれど
涙にぬれて 蕾のままに
散るは乙女の 初恋の花

想うひとには 嫁がれず
想わぬひとの 言うまま気まま
悲しさこらえ 笑顔を見せて
散るもいじらし 初恋の花

君のみ胸に 黒髪を
うずめたたのしい 想い出月夜
よろこび去りて 涙はのこる
夢は返らぬ 初恋の花 

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