まつの木小唄(二宮ゆき子) 昭和40年
芸者さんが歌う歌で戦後のトンコ節、芸者ワルツ、お座敷小唄などの系列である。昭和40年のまつの木小唄以降はあまりはやっていない。
カラオケの時代になってしまって宴会の席等で手拍子で歌うお座敷ソングや春歌が歌われなくなったのはちょっとさびしい。
バイオリン演歌・書生節演奏:昭和ロマンを楽しむ会
(高齢者施設でのライブ演奏で手拍子入り 2014年)
松の木ばかりが まつじゃない
時計を見ながら ただひとり
今か今かと 気をもんで
あなた待つのも まつのうち
好き好き好きよ みんな好き
あなたのすること みんな好き
好きでないのは ただ一つ
かげでかくれて する浮気
嫌、嫌、嫌よと 首をふる
ほんとに嫌かと 思ったら
嫌よ嫌にも 裏がある
捨てちゃ嫌よと すがりつく
嘘、嘘、嘘よ みんな嘘
あなたの言うこと みんな嘘
嘘でないのは ただ一つ
あの日別れの さようなら
恋にもいろいろ ありまして
ヒゴイにマゴイは 池の鯉
今夜来てねと 甘えても
金もって来いでは 恋じゃない
だめだめだめよと いったけど
気になるあなたの 顔の色
出したその手を ひっこめて
帰りゃせぬかと 気にかかる
まつのき小唄 松の木小唄 藤田まさと
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