2015年7月27日月曜日

まつの木小唄(二宮ゆき子)  昭和40年 

 
まつの木小唄(二宮ゆき子)  昭和40年 

芸者さんが歌う歌で戦後のトンコ節、芸者ワルツ、お座敷小唄などの系列である。昭和40年のまつの木小唄以降はあまりはやっていない。


カラオケの時代になってしまって宴会の席等で手拍子で歌うお座敷ソングや春歌が歌われなくなったのはちょっとさびしい。










バイオリン演歌・書生節演奏:昭和ロマンを楽しむ会 
         
(高齢者施設でのライブ演奏で手拍子入り 2014年)











松の木ばかりが まつじゃない
時計を見ながら ただひとり
今か今かと 気をもんで
あなた待つのも まつのうち 

好き好き好きよ みんな好き
あなたのすること みんな好き
好きでないのは ただ一つ
かげでかくれて する浮気 

嫌、嫌、嫌よと 首をふる
ほんとに嫌かと 思ったら
嫌よ嫌にも 裏がある
捨てちゃ嫌よと すがりつく 

嘘、嘘、嘘よ みんな嘘
あなたの言うこと みんな嘘
嘘でないのは ただ一つ
あの日別れの さようなら 

恋にもいろいろ ありまして
ヒゴイにマゴイは 池の鯉
今夜来てねと 甘えても
金もって来いでは 恋じゃない 

だめだめだめよと いったけど
気になるあなたの 顔の色
出したその手を ひっこめて
帰りゃせぬかと 気にかかる


まつのき小唄 松の木小唄 藤田まさと
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2015年7月12日日曜日

きよしのズンドコ節(氷川きよし) 平成14年

きよしのズンドコ節(氷川きよし) 平成14年 

作詞:松井由利夫、作曲:水森英夫、歌:氷川きよし

「海軍小唄」と呼ばれていた「ズンドコ節」をいろいろな歌手がカバーした。元は兵隊ソングである。

昭和時代には 戦後まもなく田端義夫が「ズンドコ節(街の伊達男)」、小林旭が「アキラのズンドコ節」、ザ・ドリフターズが「ドリフのズンドコ節」を歌った。

平成になってから氷川きよしが「きよしのズンドコ節」を歌って大ヒットした。盆踊り大会でよく踊られた。

バイオリン演歌・書生節演奏:昭和ロマンを楽しむ会
                   (2015年7月 高齢者施設演芸会)

1 (ズンズンズン ズンドコ ズンズンズン ズンドコ)
  風に吹かれて 花が散る 
  雨に濡れても 花が散る
  咲いた花なら いつか散る 
  おなじさだめの 恋の花
  向こう横丁の ラーメン屋 
  赤いあの娘の チャイナ服
  そっと目くばせ  チャーシューを 
   いつもおまけに 2・3枚
  (ズンズンズン ズンドコ ズンズンズン ズンドコ)

2 明日 明後日 明々後日 
  変わる心の 風車
  胸に涙が あふれても 
  顔にゃ出せない 男なら
  角のガソリン スタンドの 
  オイルまみれの お下げ髪
  なぜかまぶしい 糸切り歯 
  こぼれエクボが 気にかかる

3 (ズンズンズン ズンドコ ズンズンズン ズンドコ)
  辛い時でも 泣き言は 
  口を結んで 一文字
  いつかかならず 故郷へ 
  錦かざって 帰るから
  守り袋を 抱きしめて 
  お国訛りで 歌うのさ
  西の空見て 呼んでみる 
  遠くやさしい お母さん
  (ズンズンズン ズンドコ ズンズンズン ズンドコ)

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