2015年10月5日月曜日

見上げてごらん夜の星を(坂本 九) 昭和38年 

見上げてごらん夜の星を(坂本 九)昭和38年
作詞:永六輔、作曲:いずみたく、歌:坂本 九

坂本 九は同名の青春映画にも主演した。



バイオリン演歌・書生節演奏:
昭和ロマンを楽しむ会(書生2名&女学生3名)
2015年10月4日 花と緑の音楽会
江戸川区フラワーガーデン(総合レクリエーション公園内)

「高校三年生」と「見上げてごらん夜の星を」は同じ昭和38年の歌である。当時はまったく違うような歌だと感じていた。好きなのはもちろん「高校三年生」であった。歌詞に男女関係、恋愛等がなく、男女に関係なく「仲間意識」を持って大きな分かれ道をいろいろな方向に明るく進んでいく未来志向の歌である。 

「見上げてごらん夜の星を」は歌詞に「二人ならくるしくなんかないさ」とあるように男女の歌のようで、学校、職場、地域などでの仲間意識が感じられない。「仲間なくして二人だけで何ができる」と当時は共感できなかった。でもいずみたくのメロディは単純ですばらしい。

見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が
ささやかな幸せを歌ってる

見上げてごらん 夜の星を ぼくらのように 名もない星がささやかな幸せを祈ってる

手をつなごう ぼくと 追いかけよう 夢を
二人なら苦しくなんかないさ

見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が
ささやかな幸せを祈ってる

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2015年10月1日木曜日

ラブユー東京(黒沢明とロス・プリモス) 昭和41年

ラブユー東京(黒沢明とロス・プリモス) バイオリン演歌

作詞:上原尚、作曲:中川博之 
歌:黒沢明とロス・プリモス

『ラブユー東京』は1966年(S41)に発売された黒沢明とロス・プリモスのシングルである。
この曲は黒沢明とロス・プリモスの代表曲であり、発売当初のA面曲は『涙とともに』であった。

ムード歌謡、ラテン系のリズムである。この曲は50年も前の曲であるが、ダンスフロアーがあるカラオケ喫茶・パブなどでは今でもこの曲で(キューバン)ルンバ、International Rumbaを踊っている。

平成の歌には絶対ないような歌詞がいいと感じるようになった。

バイオリン演歌・書生節演奏:
      昭和ロマンを楽しむ会 (2015年9月 京成船橋駅前ライブ)

七色の虹が 消えてしまったの
シャボン玉のような あたしの涙
あなただけが
生き甲斐なの 忘れられない
ラブユー ラブユー 涙の東京

いつまでも あたし めそめそしないわ
シャボン玉のような 明るい涙
明日からは
あなたなしで 生きてゆくのね
ラブユー ラブユー 涙の東京

幸せの星を きっとみつけるの
シャボン玉のような 夢見る涙
お馬鹿さんね
あなただけを 信じたあたし
ラブユー ラブユー 涙の東京

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