2013年9月7日土曜日

ああ上野駅(井沢八郎) 昭和39年

あゝ上野駅(ああ上野駅)は、昭和39年(1964年)に発表された。この年は東京オリンピック開催の年であった。
作詞:関口義明、作曲:荒井英一、歌:井沢八郎

関口義明が上野駅で見かけた集団就職の少年たちを題材に詞を書き、農家向け家庭雑誌『家の光』の懸賞に応募して1位入選を果たした。

集団就職で上野駅に降り立ち、東京で生活を始めた若者の心情を歌った歌。 集団就職とは、地方の中卒者が東京など大都市の工場や商店に集団で就職したことである。集団就職が行われた時期は、高度経済成長期と重なり、中卒者は「金の卵」ともてはやされた。

書生節演奏:昭和ロマンを楽しむ会

1 どこかに故郷の香りをのせて 
  入る列車のなつかしさ
  上野は俺らの心の駅だ 
  くじけちゃならない人生が
  あの日ここから始まった

2 就職列車にゆられて着いた 
  遠いあの夜を思い出す
  上野は俺らの心の駅だ 
  配達帰りの自転車を
  とめて聞いてる国なまり

3 ホームの時計を見つめていたら 
  母の笑顔になってきた
  上野は俺らの心の駅だ 
  お店の仕事は辛いけど
  胸にゃでっかい夢がある

昭和歌謡 書生節 昭和演歌師 平成演歌師 東京オリンピック

2013年8月5日月曜日

昭和ロマンを楽しむ会(バイオリン演歌・書生節) 演奏曲目

昭和ロマンを楽しむ会                                    
                         (バイオリン演歌・書生節)  
明治・大正を含め、昭和を中心とした演歌・唱歌をヴァイオリンとウクレレ伴奏で歌い、また皆様にも歌っていただいているグループです。 
明治・大正
*美しき天然*嗚呼玉杯に花うけて*人を恋うる歌*スカラーソング*七里ヶ浜の哀歌*まっくろけ節*カチューシャの唄*ゴンドラの唄*金色夜叉の唄*さすらいの唄*のんき節*琵琶湖周航の歌*コロッケの唄*船頭小唄*復興節*月は無情*籠の鳥*故郷*雪*村祭*里の秋(星月夜)*花、その他唱歌多数

出演その他お問い合わせ先:http://www.geocities.jp/peaceman_f/syowa-roman/index.htm
昭和ロマンを楽しむ会(帝大生ゆめじ&青空ぴーまん) 

代表:福永(青空ぴーまん)(千葉県市川市)
e-mail : 
peaceman_f@yahoo.co.jp
自治体・町会などのお祭り、神社などの祭礼、宴会余興、敬老会・誕生日会などの集まり、地域貢献活動、施設訪問などさまざまな機会に出演致しますので、お気軽にお問い合わせください。
           帝大生ゆめじ&青空ぴーまん

書生節 バイオリン演歌 大正演歌 昭和歌謡 戦時歌謡 愛唱歌 流行歌 寮歌 バイオリン Violin Fiddle  ウクレレ Ukulele 平成演歌師 昭和演歌師 

2013年8月2日金曜日

蘇州夜曲(李香蘭) 昭和15年


蘇州夜曲
作詞:西條八十作詞、作曲:服部良一、歌:李香蘭(山口淑子)

蘇州夜曲は李香蘭主演の映画「支那の夜」(1940年(昭和15年)6月公開)の劇中歌として発表された。同年8月に渡辺はま子・霧島昇歌唱でコロムビアからレコードが発売された。

映画「支那の夜」:東宝の看板スター、長谷川一夫と満映(満洲映画協会)の看板スター、李香蘭との共演による映画である。

バイオリン演歌・書生節演奏:
昭和ロマンを楽しむ会(書生&女学生)

君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の船唄 鳥(恋)の歌
水の蘇州の 花散る春を
惜しむか柳が すすり泣く

花をうかべて 流れる水の
明日のゆくえは 知らねども
こよい映した ふたりの姿
消えてくれるな いつまでも

髪に飾ろか 接吻しよか
君が手折りし 桃の花
涙ぐむよな おぼろの月に
鐘が鳴ります 寒山寺

昭和15年(1940)に公開された日中合作映画「支那の夜」の中で李香蘭が歌ったのが「蘇州夜曲」である。この映画は国策映画であり、戦後は映画の名前も変わり、いまはもう公開されることもないそうだ。

「中国も日本も大好きです」という混血の美女、李香蘭も戦後、売国奴(漢奸)として裁かれるかに見えたが、実は日本人と中国人のハーフというのは全くのうそで完全なる日本人(山口淑子)であった。

流暢な中国語にだまされた中国人が悪いのであって、日本人だから国策映画に出て日本に好意的な発言をするのは当たりまえだったのだ。中国外へ追放はできても中国人ではないので反逆罪で罰することはできなかった。
李香蘭は中国人として振舞い、国策を推進して人気を得た後、敗戦で国賊として裁かれるかのよう見えたが戸籍で日本人であることを証明した。

バイオリン演歌 書生節 昭和歌謡 昭和演歌師 平成演歌師 帝大生ゆめじ&青空ぴーまん

2013年7月18日木曜日

異国の丘(竹山逸郎/中村耕造) 昭和23年


異国の丘(1948) 異国之丘
作詞:増田 幸治、補詞:佐伯 孝夫、作曲:吉田 正、歌:竹山逸郎/中村耕造

昭和23年(1948)、NHKラジオ番組「素人のど自慢」で、シベリアから復員してきた中村耕造さんが歌って合格の鐘を鳴らした。 シベリア抑留者の望郷の思いを歌った歌。

シベリア抑留兵だった増田幸治が作詞し、シベリアに抑留されていた兵士の間で歌われた。原題:「昨日も今日も」1949年(昭和24年)に同名の映画も公開された。

書生節演奏:昭和ロマンを楽しむ会

今日も暮れゆく 異国の丘に   友よつらかろ せつなかろ
我慢だ待ってろ 嵐が過ぎりゃ  帰る日も来る 春が来る

今日も更けゆく 異国の丘に    夢も寒かろ 冷たかろ
泣いて笑うて 歌って耐えりゃ  望む日が来る 朝が来る

今日も昨日も 異国の丘に        重い雪空 ひが薄い
倒れちゃならない 祖国の土に   たどりつくまで その日まで

異国の丘 昭和ロマンを楽しむ会 書生節 昭和歌謡 昭和演歌師 平成演歌師 流行歌 POW Siberia USSR Soviet Russia

軍艦行進曲 (軍艦マーチ)


「軍艦行進曲」または行進曲「軍艦」は、瀬戸口藤吉作曲の行進曲で明治時代に作られた。一般に「軍艦マーチ」として広く知られている。 Warship March, Gunkan koshinkyoku

日本を代表する行進曲の一つであり、戦後はパチンコ店などでも流されるなど、広く国民に親しまれていた。

作詞は鳥山 啓である。現在では難しい歌詞だがかっこいいことに変わりはない。
石炭を燃料にして蒸気タービンを回して荒波を進む軍艦のイメージであろう。

「皇国(みくに)の四方(よも)を守るべし」:今も日本列島は日本人が守らなければならないことに変わりはない。

書生節演奏:昭和ロマンを楽しむ会

守るも攻めるも黒鉄(くろがね)の
浮かべる城ぞ頼みなる
浮かべるその城日の本の
皇国(みくに)の四方(よも)を守るべし
真鉄(まがね)のその艦(ふね)日の本に
仇なす国を攻めよかし

石炭(いわき)の煙は大洋(わだつみ)の
竜(たつ)かとばかり靡(なび)くなり
弾撃つ響きは雷(いかづち)の
声(こえ)かとばかり響(どよ)むなり
万里の波濤(はとう)を乗り越えて
皇国(みくに)の光輝かせ

軍歌 大日本帝国 海軍 海上自衛隊

新民謡「東京音頭」 昭和8年


新民謡「東京音頭」  (天天二九暝) Tokyo ondo
「東京音頭」作詞:西條八十、作曲:中山晋平、唄:小唄勝太郎/三島一声



盆踊りの定番曲として親しまれ、またプロ野球チーム・東京ヤクルトスワローズや、プロサッカークラブ・FC東京の応援歌として使われている。いろいろな替え歌(春歌)もある。



バイオリン演歌・書生節演奏:昭和ロマンを楽しむ会(帝大生ゆめじ&青空ぴーまん) 施設ライブ
原曲は「丸の内音頭」という曲名で1932年(昭和7年)に制作され、日比谷公園での盆踊り大会で披露された。

1933年(昭和8年)、「東京音頭」と改題・改詞され、小唄勝太郎と三島一声が歌ってレコード化され、爆発的に流行した。勝太郎の景気のよい歌声が日本中に響き渡った。

ハァ 踊り踊るなら チョイト  東京音頭 ヨイヨイ
花の都の 花の都の真中で サテ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ

ハァ 花は上野よ チョイト 柳は銀座 ヨイヨイ
月は隅田の 月は隅田の屋形船 サテ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ

ハァ おさななじみの チョイト 観音様は ヨイヨイ
屋根の月さえ 屋根の月さえなつかしや サテ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ

ハァ 西に富士の嶺(みね) チョイト 東に筑波 ヨイヨイ
音頭とる子は 音頭とる子はまん中に サテ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ

ハァ よせて返して チョイト 返して寄せる ヨイヨイ
東京繁昌(はんじょう)の 東京繁昌の人の波 サテ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ

ハァ 昔や武蔵野 チョイト 芒(すすき)の都 ヨイヨイ
今はネオンの 今はネオンの灯の都 サテ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ
ヤットナ ソレ ヨイヨイヨイ

(以下は戦後、現在は歌われていない歌詞)

ハア 東京よいとこ チョイト 日本てらす ヨイヨイ
君が御稜威は 君が御稜威は天照らす サテ
ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ
ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ

ハア おらが丸の内 チョイト 東京の波止場 ヨイヨイ
雁と燕の 雁と燕の上り下り サテ
ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ
ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ

ハア 君と臣との チョイト 千歳の契り ヨイヨイ
結ぶ都の 結ぶ都の二重橋 サテ
ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ
ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ

ハア 花になるなら チョイト 九段の桜 ヨイヨイ
大和心の 大和心のいろに咲く サテ
ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ
ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ

西條八十 中山晋平 小唄勝太郎 三島一声 書生節 バイオリン演歌 大正演歌 演歌師 昭和歌謡 昭和ロマンを楽しむ会 昭和演歌師 平成演歌師

丘を越えて(藤山一郎) 新興映画「姉」主題歌 昭和6年

丘を越えて 藤山一郎  1931年(昭和6年) 新興映画「姉」主題歌   Okao koete

「丘を越えて」は、1931年(昭和6年)に発表された新興映画『姉』の主題歌である。日本コロムビアから藤山一郎の歌唱によって発売された。

もとは「ピクニック」という明治大学マンドリン倶楽部のマンドリン合奏曲として作曲された曲であったが、それに島田芳文が詞をつけたものが「丘を越えて」である。

マンドリンの伴奏演奏だけの時間の方が藤山一郎が歌っている時間よりも長いという歌曲である。

バイオリン演歌・書生節演奏:
昭和ロマンを楽しむ会(帝大生ゆめじ) 
江戸東京博物館 常設展示室5階中村座前 
島田芳文 作詞 古賀政男 作曲 藤山一郎 歌

丘を越えて行こうよ
真澄の空は朗らかに晴れて
楽しい心 鳴るは胸の血潮よ
讃えよ わが青春を
いざゆけ 遙か希望の丘を越えて

丘を越えて行こうよ
小春の空は麗らかに澄みて
嬉しい心 湧くは胸の泉よ
讃えよ わが青春を
いざ聞け 遠く希望の鐘は鳴るよ

書生節 バイオリン演歌 昭和歌謡 映画主題歌 流行歌 昭和演歌師 平成演歌師