2013年7月18日木曜日

軍艦行進曲 (軍艦マーチ)


「軍艦行進曲」または行進曲「軍艦」は、瀬戸口藤吉作曲の行進曲で明治時代に作られた。一般に「軍艦マーチ」として広く知られている。 Warship March, Gunkan koshinkyoku

日本を代表する行進曲の一つであり、戦後はパチンコ店などでも流されるなど、広く国民に親しまれていた。

作詞は鳥山 啓である。現在では難しい歌詞だがかっこいいことに変わりはない。
石炭を燃料にして蒸気タービンを回して荒波を進む軍艦のイメージであろう。

「皇国(みくに)の四方(よも)を守るべし」:今も日本列島は日本人が守らなければならないことに変わりはない。

書生節演奏:昭和ロマンを楽しむ会

守るも攻めるも黒鉄(くろがね)の
浮かべる城ぞ頼みなる
浮かべるその城日の本の
皇国(みくに)の四方(よも)を守るべし
真鉄(まがね)のその艦(ふね)日の本に
仇なす国を攻めよかし

石炭(いわき)の煙は大洋(わだつみ)の
竜(たつ)かとばかり靡(なび)くなり
弾撃つ響きは雷(いかづち)の
声(こえ)かとばかり響(どよ)むなり
万里の波濤(はとう)を乗り越えて
皇国(みくに)の光輝かせ

軍歌 大日本帝国 海軍 海上自衛隊

0 件のコメント:

コメントを投稿