誰人不想起故鄉 誰人袂想起故鄉
昭和15年(1940)、日本コロムビアから発売され、歌のヒットによって新興キネマより映画「誰か故郷を想わざる」が公開された。 昭和歌謡曲の「故郷」版
1 花摘む野辺に 日は落ちて
みんなで肩を 組みながら
唄をうたった 帰りみち
幼馴染(おさななじみ)の あの友この友
ああ誰(たれ)か故郷を 想わざる
2 ひとりの姉が 嫁ぐ夜に
小川の岸で さみしさに
泣いた涙の なつかしさ
幼馴染の あの山この川
ああ誰か故郷を 想わざる
3 都に雨の 降る夜は
涙に胸も しめりがち
遠く呼ぶのは 誰の声
幼馴染の あの夢この夢
ああ誰か故郷を 想わざる
書生節、バイオリン演歌、昭和歌謡、昭和演歌師、平成演歌師
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