2013年7月16日火曜日

誰か故郷を想わざる(霧島 昇) 昭和15年

誰か故郷を想わざる 昭和15年  作詞:西条八十、作曲:古賀政男、歌:霧島 昇 
誰人不想起故鄉 誰人袂想起故鄉

昭和15年(1940)、日本コロムビアから発売され、歌のヒットによって新興キネマより映画「誰か故郷を想わざる」が公開された。 昭和歌謡曲の「故郷」版

バイオリン演歌・書生節演奏:昭和ロマンを楽しむ会  (2012年11月)

1 花摘む野辺に 日は落ちて
  みんなで肩を 組みながら
  唄をうたった 帰りみち
  幼馴染(おさななじみ)の あの友この友
  ああ誰(たれ)か故郷を 想わざる

2 ひとりの姉が 嫁ぐ夜に
  小川の岸で さみしさに
  泣いた涙の なつかしさ
  幼馴染の あの山この川
  ああ誰か故郷を 想わざる

3 都に雨の 降る夜は
  涙に胸も しめりがち
  遠く呼ぶのは 誰の声
  幼馴染の あの夢この夢
  ああ誰か故郷を 想わざる

書生節、バイオリン演歌、昭和歌謡、昭和演歌師、平成演歌師

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