2013年7月16日火曜日

村まつり(村祭)  文部省唱歌


市町村合併でほとんどの県で村が少なくなり、なくなってしまった県もある。
明治時代の「尋常小学唱歌」である村祭は「親子で歌いつごう 日本の歌百選(2006)」にも入っており、名曲であるがもう学校の教科書には載っていないらしい。

この曲を聞くと、子供の頃の神社の大祭を思い出す。近くの八幡さんや天神さん、権現さんという神社のお祭りに仲間と繰り出して遊んだ楽しい思い出がある。カーバイドを使ったアセチレンガスの灯りと賑わい、夜のちょっとした冒険がなつかしい。権現さんというのは正式にはどういう神社だったかはもう思い出せない。

秋に板橋区成増の菅原神社(天神様)の境内で村祭を歌ったが、聞いていた外国人からいい曲ですね、歌詞や楽譜をコピーさせてくださいといわれた。リズミカルな本当にお祭りにふさわしい日本の曲であり、若い方も歌い継いでほしい。

書生節(バイオリン演歌)演奏:昭和ロマンを楽しむ会(with violin & ukulele) 
        村祭(文部省唱歌)

  村の鎮守の    神様の
  今日はめでたい  御祭日(おまつりび)
  ドンドンヒャララ ドンヒャララ 
  ドンドンヒャララ ドンヒャララ
  朝から聞こえる  笛太鼓

  年も豊年     満作で
  村は総出の    大祭(おおまつり)
  ドンドンヒャララ ドンヒャララ
  ドンドンヒャララ ドンヒャララ
  夜まで賑う    宮の森

帝大生ゆめじ&青空ぴーまん 書生節(バイオリン演歌 演歌師 昭和の演歌師 平成の演歌師

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